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2006.10.11

男の品格

061011_bookアウベルクラフトをどうして行こうか、いろいろ常に考えるのですが、時としてりっぱな大人として、時としてりっぱな会社にしようという何か優等生的な道を進んできたような気がします。

それは僕たち柴田bros.がその時その時、真剣に悩みながらも自分たちの考えで進んできた道です。アウベルクラフトができたのが1992年ですからもう15年がたちました。

後ろを振り返るつもりはないのですが、やっぱり輝いていた創業当時のことは決して忘れることはありません。会社を作っていくことが楽しかった。商品を創ることが楽しかった。回りに集まってくれる人が好きだった。

儲かるということより、自分たちがやっていることの楽しさ。バカバカしい発想だけど、売れるかどうかなんかよりも、商品化したかった。それができる会社を誇りに思っていたと思います。

最近は経営計画をびっちり作ったり、年度計画もきっちり作ったり、ミーティングもちゃんとやった。次はどうしていくかも重要だ。会社というのは利益を出すことが大切なんだと。でもなんか違う。っていうか、普通じゃん。左脳的な典型的な古い経営ぢゃないかなあ……。

そんなことを決算を終えて新しい年度に入るこの時期に思うようになってきたんです。う〜〜ん、人生は一回しかないよね。僕ららしいやり方をもう一度模索しようじゃないか。そんなことを思っている時にこんな本に出会いました。

そういうことを思わなかったら単にアマソンにあるレビューの人のようにしか思わなかったかもしれないなあ……。この本はね、もっともっと深いところにその大切なことがあるんだよ。って思う。

アウベルクラフトは少し方向転換をするようです。どんな風になっていくか、どうぞ見守ってくださいね。

---(僕のレビュー)-----------
「楽しくない人生なんて、生きる価値はない」「遊びに生きよう! 面白いことを優先しよう!」「悟りを開くよりヤンチャのままがいい」そんなフレーズに心が動いた人はぜひこの本を読んでください。

単に「男の品格」という本の名前で中身を想像されて買うと、そういう人はがっかりするでしょう。でも日本人の男がなくしてしまった多くのことがここに書かれています。男の美学が、男の誇りが、仕事そして遊びにプラスされるとより人生が楽しくなりますよ。

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