日記・コラム・つぶやき

2010.08.30

メガネショップ“A”と“K”でなぜこんなに対応が違うのか

メガネのフレームが突然折れました。

踏んでしまったとか、無理矢理力を入れて壊した訳でもなく。でも、何となく最近ホールドが甘いなとは思っていた矢先のことです。

僕はメガネがないと生活ができないので本当に困ってしまいます。テレビが見えないとか車の運転ができないとかはもちろん、家の中を歩くことさえできません。0.1以下のド近眼なわけです。しかも乱視も老眼も入ってるわけですから。

さっそく以前使っていた予備のメガネをかけてメガネ屋さんに行きました。近くのショッピングモールにはメガネショップ“A”と“K”があるのでどちらかで何とかなると思っていきました。このメガネは“K”で買ったのだから同じフレームに替えてもらえばいいと……。ところが予想もしないことになったのです。

まず最初はメガネショップ“A”へ。こちらも何度か利用しているお店です。事情を話しましたが残念ながらこのフレームメーカーの物は取扱っていないそうです。やっぱりね。

でも、修理なら可能だと言ってくれました。添え木をして溶接してメッキをすれば添え木をするので形が少し変わるけど、それで良いなら可能だと言ってくれたのです。修理だから新品を買うよりは安い値段でした。でも2週間ほどかかるそうです。

次にメガネショップ“K”に行きました。このお店は何故かお客さんが多かったです。信頼が高いからでしょうか、ブランド力でしょうか、わかりません。値段とかは変わらないから、お店の広さの違いくらいでしょうか。対応してくれた男性店員に説明をしました。

すると意外なことに
「このタイプでこういう破損は修理ができないです」
というではないですか。メガネショップ“A”はできると言っていたことはあえて口にしませんでした。

「じゃあ、このタイプで使えるフレームを見せてくれますか?」
と言うと、
「すみません。探すのに40分ほど時間をいただけますか?」
と言われました。お客が多いのですぐにはできないというわけです。そんなに時間がかかるのかなと思いましたが、仕方がないので本屋さんにでも行って時間をつぶすことにしました。

40分後にまた来ました。同じメーカーのフレームが2つ、別のメーカーで近いのが二つ用意されていました。見ると色やデザインが全然違います。しかも同じメーカーのはサイドに変な色の模様が入っていて全然ダメ。4つとも全然ダメ。

結局それが気いらないのなら、新しいものをレンズとフレームのセットで揃えるしか僕には選択しがないわけです。その男性のネームプレートをのぞき込んだら、「店長」とありました。何ということでしょう。

「ちょっと待ってください。どういうことですか!? このお店には在庫はないかもしれないけど、豊富な在庫の中から探せば近いものを見つけて取り寄せられないはずないでしょう? 探そうともしないですよね。第一、修理はできないって言ってましたけど、メガネショップ“A”は問題なくできるって言ってましたよ」

なーんてことはもちろん言うはずもないです。じゃ、また考えて出直してきます。と店を出ました。もちろんもう二度とこのメガネショップ“K”には来ませんし買いません。そのことすら当の店長は気がつかないでしょうけどね。

というわけで最初のメガネショップ“A”へ言って事情を話し修理をしてもらうことになりました。「“Kメガネ”さんは儲け主義なんでしょうね。修理はできないし同じようなものないので新調するかないらしいです。なので、こちらでお願いすることにしました」と話したらその女性が苦笑いをしてました。(業界じゃ有名なのかも)

一体この違いは何なのでしょうか、説明するまでもないですよね。単純なことです。お客様の目線で商売をしているか、売る側の目線で商売をしているかの違いです。ブランドにアグラをかいて自分の都合だけで商売をするとこういうことになるし、この先どうなるのかも、はっきりしているわけですね。

僕もネットショップをやっていますが、常にできるだけお客様の目線で対応するようにしています。でも本当にその人の立場になってみてどうかということをもう一度真剣に考えてみたいし、お客さんからも素直も聞かせてもらえるようにしようと思いました。

「今日は勉強になったね〜〜〜」ともう中学生ならきっと言うだろうな。僕も勉強になったな〜。

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2010.08.02

ビールカステラって知ってますかー?

100802_castella

今朝のコーヒータイムにはコーヒー焙煎キットで社長が焙煎したコーヒーに加えて、こんな珍しいものが登場しました。その名も「赤煉瓦ビールカステラ」です。

愛知県半田市にある旧カブトビール半田工場は赤煉瓦の建物で今も残されています。また復刻版のカブトビールも市内で販売されているとのことですよ。こういう歴史的な建物を大切に残しているというのはとても良いことですね。

その建物のすぐ前にある松川園さんという和菓子屋さんで販売されているのがこのビールカステラです。ちゃんと原料にもモルトとホップと書かれていますね。でもビールそのものが入っているわけではないのでもちろんアルコールは含まれていません。味はというとホンノリとした苦みがあってとてもおいしいです。

僕たちは「今までにないもの、他にはないもの」を作っていきたいといつも思っていますが、こういう風に違う業界で面白いものや工夫をされているものを見つけるととても刺激を受けます。

この地方の珍しいもの面白いものが見つかったらまたこのブログでもご紹介していきますね。そして愛知県に住むみなさん、そういう情報がありましたらぜひ教えてください。喜んで社長Craftが飛んでいきますよー。

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2010.07.12

先日書いた僕の想いに対してお客様からこんな熱い想いが返ってきました

100712_smoke2

先日書きましたブログ「これから僕たちがやろうと思っていること」に対して多くの人たちから反響をいただきとても嬉しく思います。そして昨日あるお客様から熱いメールが僕の元に届きました。それぞれの人が自分の進む道を真剣に考えている、でも時として理想と現実のギャップを感じて悶々とすることもある。そんな時僕たちのやっていることが一つのきっかけになることがあるんですね。本当に嬉しく思います。その熱いメッセージをぜひみなさんご覧下さい。

===(以下本分)===

マーベルさんへ
7月7日づけのブログ「これから僕たちがやろうと思っていること」を読ませていただきました。

マーベルさんが思い挑み続けているテーマが、私にとって、職業柄とても共感できる部分が多かったので、メールさせていただきます。長文ですが、読んで頂けると幸いです。

私は病院に勤務し、訪問リハビリテーションを担当しています。利用者の自宅までお伺いして、リハビリテーションをするわけです。

ここで質問ですが、リハビリーテーションと聞くと、どんな絵が浮かんできますか。身近に障害を持つ方がおられない限り、なかなか垣間見る機会が無いリハビリテーション。体の動きを改善するために、ベッドで横になって運動をするイメージが強いのではないでしょうか。

そのアプローチも重要ですが、実は、ほんの一要素にしか過ぎないのです。リハビリテーションとは、教科書的に言うと、「重度の障害で日常生活の上で介助が必要であっても、社会の一員として自己の権利を主張し生活を送りうるようにする方策のすべて」と言えます。

言っている事が回りくどいので、私は「心身の状態に関わらず、どきどき、わくわくを持って生活をするお手伝い」と説明させていただいています。病気や怪我で身体機能が低下すると、それが引き金で、家にこもりがちになり、生活の幅が狭くなり、動かないから更に体の動きも悪くなって・・・と悪循環に陥ります。

この負の連鎖を断ち切るために、たとえ体は元の状態まで戻れなくても、(実際は、完全に元の状態まで回復する方の方が少ないのです)人と人とのつながりを持ち続ける事、これまでしてきた趣味活動や、今後やってみたい事を諦めずにやってみようと思える環境、サービスが整っている事がとても重要であり、私が目指すリハビリテーションの究極の形でもあります。

しかし、実際の業務内容は、体へのリハビリが中心です。生活上では、トイレ、食事、など身の回りの動作自立が当然優先順位として上になります。限られた時間の中で、「その人らしさ」を引き出すまでの関わりが出来ず、悶々と業務をこなす自分がいました。

そんな時に出会ったのが、アウベルクラフトでありマーベルさんでした。とりあえずやってみよう!というチャレンジ精神がサイト内のいたる部分からビシビシ伝わってきました。考え悩むくらいなら、とりあえず行動を起こさないといけない!本当に胸の中に熱くなる物を感じました。

物を売るだけじゃない、人と人とのつながりを重視しておられる、アウベルクラフトのコンセプトは、職業のカテゴリーを超えて、私が展開していきたいリハビリテーションの指標になるのではと考えています。

そこで、自分に課した課題が

①まず、自分がどきどき、わくわく出来る事に挑戦してみる事。そういう引き出しを沢山用意すること。
②そしてそれらを、例え麻痺があって片手しか使えなくても楽しめるよう、作業手順の工夫をすること、場合によっては道具の改良にも挑戦すること。

これら課題への取り組みをもって、利用者に対して活動を提案していければ、心身状態に関わらず、人がいつでも生活に潤いを持てるお手伝いが出来るはずです。

とりあえず今度、利用者の方とスモークチキンを作る計画を立てています。元々料理は好きな方なので、すごく目を輝かせて話を聞いてくださいました。普段、ずっと居室で過ごしておられるこの方にとって、こんなにも表情をイキイキさせてくれる事が一体いくつあるでしょうか。とても良い関わりが出来るのでは!と私もドキドキしています。片手で作るにはどうしたらいいか、どの作業に補助が必要か、もう少し試行錯誤が必要ですが、考えるのも楽しいです。とりあえず、やってみますね!

私の思いは以上です。マーベルさんの活躍が本当に私の糧となってるんです。次にどんな手を打ってくるか楽しみにしています。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

===(以上)===

利用者の方の目を輝かせていたという姿が目に浮かぶようですね。僕たちもがんばらないといけないななって逆に励まされた想いです。本当にありがとうございます。

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2010.07.07

これから僕たちがやろうと思っていること

今、アウベルクラフトの活動をこれからどうしていこうかを真剣に考えています。それで兄Craftと二人で昨日出した一つの結論があります。そのことをできるだけ熱いうちに語ります。

僕のブログは僕たちを応援してくれている人たちもたくさん読んでくれていますので、このブログにも載せます。長文ですので時間があるときに読んでくださいね。

現在のアウベルクラフトの商品カテゴリーとしては
・「手作りキット」
・「タープ」
・「トートバッグ」
の大きく3つですが、中心はやはりこれからも「手作りキット」になると思います。僕たちの物作りの考え方のベースとして「アウベルクラフトの役割は何か」を考えるということがあります。

手作りキットを通じて手作りの楽しさ、大切さ、おいしさを多くの人たちに知ってもらい。さらに手作りをすることで人と人との絆を深めてもらいたい。この考え方はこれからも続けていきますが、今、このために具体的に何をどうしようとしているのかです。

アウベルクラフトが手作りキットを作り始めたときに言ってたことは「手作りってこんなに楽しいよ。おいしいんだよ。しかもキットなら簡単だよ」って言うことでした。

それをわかってもらうために、ネットでできるだけ分かりやすく説明してきました。写真をたくさん使って体験記を載せたり、動画やUstreamで実況したり、教室を開いたり。特に石窯キットはそれが旨く行った例だと思います。順調に売上も増えてきました。

ところが2008年くらいから僕たち柴田bros.は一つの壁にぶつかっていました。それは新しい画期的とも言える「さすがアウベルクラフトだ」という新商品ができないこと。僕たちの役割はみんなが望んでいる新しい商品を作り出すこともとても重要なのです。いろんな手法を駆使し、勉強もし、いろんな情報集めもし、苦しみ悩みました。でも小手先ではなく、僕たちが心底満足できる新商品がどうしてもできないのです。僕たちにはもう力がなくなってしまったのだろうか?そんなことも思いました。

その結果ある決断をしました。

「もう新商品を考える努力はしない」
ということと

「売上を上げるためにどうするかを話題にしない」
ということです。

とにかくいろいろ考えるのはやめて頭をからっぽにしようと思ったのです。もちろん、そうすればきっと良いアイディアが浮かんでくるだろう、などとというような安易で甘い期待も持ちませんでした。

それ以降の活動は
「どうしたら多くの人により分かりやすく伝えられるだろうか」
「ユーザーのみなさんともっと近い関係になるにはどうすべきだろうか」
「それぞれのキットをもっと使いやすくするためにどうすべきだろうか」

そのことをこの一年半ほどやってきたのです。とても充実した一年だったと思っています。結果として売上もあがりました。

新商品を考えることはしないし、売上を上げることも考えませんでした。でも先ほどの活動をしながら考えることをやめなかったことがあります。それは「アウベルクラフトはどのような存在であるべきか」ということです。

そのことが段々見えてくるようになったのです。お客様との距離を縮められるようになってきたことでお客様が僕たちにまるで友達のように話してくれるようになってきたのです。

そしてある日
「柴田さんのお陰で毎日が楽しくて仕方がなくなったんです。
 説明書ではわかりにくかったので電話で質問したら
 すごいわかりやすく親切に、いろんな楽しいことまで教えてくれて
 しかも柴田さんがラベルのことを教えてくれたので作ってみました。
 友達が欲しい欲しいと言ってくれるのですごい嬉しいです。
 本当にアウベルさんで買って良かったです」
と涙が出るくらい嬉しいことを聞かせてくださったのです。
しかもそういう言葉をかけてくれる人が少しずつ増えてきたのです。

今の時代は「孤独」だと思っている人がとても多いのです。だからネットでmixiやTwitterでつながろうとしている人もたくさんいます。ところがそこに期待した夢は結局淡くてもろいものでしかありません。

家族や近所との関係も希薄だし、友達がいない人も多くなってきています。会社で仕事一筋でがんばってきたお父さんも定年してから居場所がない。家族が一緒に住んでいても個室に閉じこもって話しもしない。

そんな時代だから僕たちは「手作りキット」を通じて何かの役に立ちたい。そう思ってきたし、手作りキットのお陰で人と人との関係が良くなっていく。それを実現できている人が増えているのも確かです。

これからの活動はその想いをもっと強くはっきりとした形にしていきたいと思うようになったのです。

「手作りは楽しいし、おいしいからやってみようよ」
と今まで言ってきましたが、これからは

「手作りしてみんなに贈ってみんな幸せになろうよ」
という提案とそれを助ける活動をしたいのです。

僕たちの手作りキットで作った「手作りビール」や「手作りワイン」、「自家焙煎コーヒー」や「手作り燻製」、チーズも、そばもうどんも本当にびっくりするほどおいしいでしょう?

それを自分だけの世界にしている人がとても多いのです。せいぜい家族や友達に「配る」程度じゃないでしょうか?「贈る」のではなくてね。

例えば「手作りビール」は市販のビールビンに詰めて終わり。それを友達に「旨いぞ」とわけて上げるわけですね。確かに味はおいしいのだけど、本当に心から喜んでくれたでしょうか?

僕はサイトやブログでラベルを作りましょう。と言ってますがそれをやっている人はまだ本当に少ないんです。たしかにちょっと面倒かもしれません。でもそれがこれから本当に大切なんだということを伝えたいのです。

僕が作ったオリジナルラベルを貼った僕自身が作ったビールを知り合いにプレゼントすると、予想を遙かに超えた反応を返してくれます。凄く喜んでくれます。やったー!めっちゃうれしい気分ですね。

お父さんも自分のためにコーヒーを焙煎するのではなく、家族のために友達のために焙煎をして欲しいのです。いろんな種類のコーヒー豆を焙煎して可愛いビンに並べ、まるで自家焙煎珈琲専門店のように演出して欲しいのです。

友達のために、例えば「柴田自家焙煎珈琲店」とか印刷して作ったオリジナルの袋に入れて、ラッピングしてカードを添える。コーヒーのおいしさだけではない心のこもったものになりますね。

手打ちそばも和風のランチョンマットを敷いて、カッコイイ猪口とせいろがあれば蕎麦屋さんのもてなしができますよ。そりゃ旨いし楽しいにきまってますよね。

こういうことをすることで家族や友達やご近所との関係が深くなり。それがみんなの幸せにつながっていく。そういう提案をみなさんにしていきたいのです。

ただ提案をするだけではなかなか行動に移せないので、そのためのお手伝いをしていきたいのです。ビールのラベルを作ろうよと言っても簡単ではないし、オリジナルの袋だって簡単には作れません。そういう提案とともにお手伝いグッズお手伝いキットも添えて、僕たちの新しい商品として作っていきたいのです。

これからのアウベルクラフトの新しい活動はもっと夢のある。もっとみんなが幸せになるもの。これから具体的に一つひとつ形にしていきたいと思います。これが「アウベルクラフトの役割は何か」の今の答えだと思っています。

あ、新しいキット作りも諦めていませんよ。もちろん。

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2010.06.21

Marvel's Cafe構想

100621_cafeいつかはアウベルクラフトのクラブハウスを作りたい。そんな夢をずーっと持っています。少し郊外の広い敷地に社屋兼ショップ。手作り教室をやったり、アウベルファームで野菜作りを楽しんだり、ウッドデッキでは週末ミニライブ。そして広場ではキャンプもできるそんなクラブハウスを作りたいのです。

でも「夢」というのは達成できるかどうかよりも、いつかは実現したいと願い続ける願望のようなものです。その夢に向かって進んでいくことこそ意味があるし、願い続ければ必ず叶うんだ。みたいなちょっと絵空事のような感じがしています。

うーん、もう僕もそんなに若くはない。なので、もう少し実現可能な夢を描こうではないか。そんなことをふと思ったのです。これは僕個人が将来隠居したらぜひ実現させたいと思っていることですが、「Marvel's Cafe」というカフェです。

もちろん自家焙煎コーヒーのお店ですが、コーヒーはお客さんが自分の好みで焙煎します。それをキープしておけるようにするんですね。マイカップもオッケー! サブメニューは僕がその日の気分次第で作るレアチーズケーキだったり、石窯パンであったり、スモークだったり何になるかはわかりません。

その他にはアウベルクラフトのグッズ販売コーナーや、時々やる手作り教室やミニライブもあります。つまりアウベルクラフトのクラブハウスのミニ版と言ったところでしょうか? 場所は郊外ではなく、岡崎市内の閑静な住宅街。まー、こんな感じでしょうか?

それをスケッチしてみたのですが、スケッチにしてみると不思議なものです。最初は小っちゃなカフェだったのに、何回か描いていくうちに、だんだん面白いものになってきました。なので何だか少しやる気が出てきちゃいましたよ。それに僕の回りには協力してもらえそうな人がいっぱいいるもんね。できるかもね。

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2010.06.06

名古屋ドーム西武戦に行ってきた。…でもあれ〜!?

111468448_2今日は名古屋ドームに行ってきました。西武ライオンズ戦です。なぜ西武戦を選んだのか。それも何か気持ち的にあったんでしょうね。

僕の先発予想は中日山井、西武岸。
予想道理の先発でした。ワクワクした試合ですね。

さて、試合結果は0-9の大敗で話になりません。のでこれ以上話しません。思い出したくもないし……。

でもなぜ今日の試合のことをブログに書こうと思ったのか理由があります。
それは今までの雰囲気と全然違ったからです。

僕は名古屋ドームで試合を観るときは殆ど三塁側の内野席です。理由はいくつかありますが、ドラゴンズのダッグアウトが見えること、比較的良いチケットが取りやすいこと、相手のチームのファンが少ない(殆ど中日ファン)ということ。などなどです。

中日というチームは熱狂的はファンが多いし、しかも交流戦となると相手チームは遠くから来るので少ないんですよね。

でも、今日は違った。

いつものように僕たちは試合開始2時間前の開場と同時に入って席についた。

しかし、今日は西武ライオンズのファンが多い。ちゃんとユニフォームを着ているファンだ。

君たちはこの遠い名古屋まで遠くから来たのかい???


僕はとりあえず750円もする生ビールを買い。旨い旨いと言いながら西武の打撃練習を眺めていた。この練習風景は大好きだ。リラックスしていて楽しいよね。

ぐびぐびと飲み干すと最前列まで行ってもっと近くで練習を見る。これも毎回のことだ。プロの選手を目の前で観ることは本当にワクワクするのだよね。

でも、なんか、いつもと違う。
明らかに違う。
何が違うんだろう。

あ、こんなことないぞ。

それはこんな試合前の2時間前なのに「女性」たちが熱心に集まっている。しかも若い女性達だ。若いと言っても10代〜20代前半だよ。

しかも、それだけじゃないんだよ。
みんなカメラで熱心にバシバシ写真を撮ってるのだよ。カメラと言っても携帯じゃないよ。デジカメじゃないよ。何と一眼レフで望遠レンズだよ。連射だよ。連射の音を聴けば僕はそのカメラの値段が分かるさ。少なくとも君のような可愛い女の子が持つようなカメラではないよ!!僕のカメラよりいいよ。

一体どういうことなんだろう。

あ、つまり。
これはアイドルなんだ!アイドルを追っかける女の子だ!

そう思った瞬間全てが分かった。

僕たちが応援する中日ドラゴンズのようなおっさんチームとは違って西武ライオンズはアイドルたち、スター選手の集まりなんだなってことなんですね。

今日投げた岸、中島、涌井、帆足、片岡、その他たくさんのスター選手がいるチームなんだなー。しかも気がついたのですがユニフォームがカッコイイ。

まあ、そういうことならわかるよね。しかも今は首位を走る強いチームだからね。と、思うでしょ。

実はね。
僕はそれだけじゃないことをいろいろ観たので今日はこのブログを書こうと思ったのです。

何かというとファンサービスの違い。

この写真はごく一部ですけど最前列に小中学生と思われる子ども達がズラーッと色紙をフェンスの上に置いて行儀良く待っています。試合開始の1時間前ですよ。選手なんて誰もいないし来るのかも分からないのに。

結局選手は来ませんでしたが、その代わりにマスコットのレオが試合開始前にやってきてファンのためにサインを書いていました。本当にセレモニーの直前までずっとです。あのドアラは相変わらず適当にゴロゴロしてたけどね。(これは普通です)

その30分前には多分選手の誰かがファンサービスにやってきてやっぱりファンサービスをやってて人だかりができていました。ファン達は本当に小さなことでも大喜びなんですよね。

あー、こういうことなんだなー。
野球って単に試合の時間だけのことだけじゃないってことなんですよ。
試合前のファンサービスだったり、試合の途中もライオンが出てきて何かパフォーマンスするとか、それが伝わるんだなーってことです。それもフツーじゃなく、目の前の一人ひとりに向かうこと。

野球を楽しむ。
それは単に勝ち負けだけのことじゃないってことだ。
野球場に来てその雰囲気を実感してやっぱりテレビでは味わえない感動がある。そういうことだよね。

肝心な試合は0対9の完敗だったし、帰りの電車はみんな無口だったし、悔しくて仕方なかったし、疲れたし、金返せの気分だった。

でも、今日の西武戦を観たことで今まで感じたことがない新しい世界を見た。なんで同じ野球チームでもこんなに違うんだろうねー。

だって、この子たちは名古屋の子じゃないよ、愛知の子じゃないよ。わざわざ関東からここにわざわざ見に来ようと思った子たちだよ。そこが大切なんだよね。わざわざココに来たいと思わせる力こそ、大切なんだってことだ。

ってことで、今日は余りにもぼろぼろで屈辱的な最悪な試合を一日がかりで見たことでこんな変なブログを書いていますが、でも西武ライオンズの姿をみたことであー「カッコイイ!」ってことの大切さを感じました?それは選手たちだけじゃなく、チームを支えるタレント達すべてがカッコイイってことですね。

中日ドラゴンズは優勝だけを目指すチームじゃなくファンを楽しませる新しいチームに変われということだ!野球はそもそもファンを楽しませるためにあるってことだよね。

あ、これは僕たちのやってることも同じだよ。商品が良いとか便利とかだけじゃなく、僕たちからお客様へのサービスも含めてがまるごとが僕たちだってことだよ!

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2010.04.12

想いを表現する難しさ……。

この数ヶ月の間、ずーーーっと悶々とした気持ちでいます。
それは何かというとアウベルクラフトのホームページ、とりわけトップページのことです。
どうやって僕たちが思っていることを伝えたら良いんだろう。
今はぜんぜん伝えきれていません。

何となく面白そうな手作りキットを作っているネット通販の会社だなっていうくらいです。

今までは僕たちの思っていることをトップページで伝えるのではなく
他のページでさりげなく伝えれば良いのだ。
そんな風に思っていたのだけど、もうそろそろいいんじゃないの。
堂々とトップページで伝えればって思い始めたのです。

でもそう強く思ったものの、どうやって伝えたらよいのかが分からないのです。
あれこれ自分なりにスケッチブックに描いてみるのだけどうまく描けないのです。
なので、とりあえずブログに今の僕の気持ちを残しておくことにしました。

本当は何を伝えたいのかというと。こういうことです。

僕たちは商品をインターネットを通じて直販しています。
それはなぜかというと、「商品といっしょに柴田ブラザーズが付いているよ」
ということです。
うまくいかなくてもバッチリ最後までフォローしますよ、と言いたいのです。
でも初めて来た人には直販していることが分かり辛いのではと思います。

そして「アウベルクラフトはお客さんを笑顔にする会社ですよ」ということ。
これはCBCテレビのイッポウという番組で僕たちを紹介してくれたフレーズで
とても気に入っている言葉でまさに僕たちがいつも目指していることです。

簡単に言うと「ユーザーに直販することでお客さんを笑顔にしたい」のだけど
こう書いたって想いは伝わらないのですよね。

僕たちはの理想は
商品を買っていただいたらお客様はアウベルクラフト・クラブに入ってくれたことと同じ。
ユーザーはクラブのメンバーであり同時に僕たち柴田ブラザーズの友達です。
いや、友達という気持ちの方が強いかもしれません。
僕たちがつくったものを面白いと思ってくれる友達です。
そしてわからないことや困った時にはいつでも相談しあえる友達です。

いっしょになってキットの楽しみ方を膨らませようよ。
いっしょになってもっと使いやすいキットにしようよ。
いっしょになってノウハウを共有しようよ。
いろんなドラマがあったらぜひ教えてちょうだいね。
そしていっしょに将来の夢を共有して実現しようぜ。

そんなふうにするにはユーザーは単に買ってくれるお客様ということより
楽しみをいっしょに共有する友達だと思ってもらえるようにしたいのです。
だからホームページにもそのことをもっと伝えたいし僕たちの想いを語りたいわけです。

あ、そうそう、ひとつだけ気をつけていることがあります。
商品を改良するということはより高機能で多機能にするということではないということ。
高機能にすればするほど初心者にはわかりにくいものになってしまうし
一部の人の満足のために多くの人がわかりにくいものにしてはいけない。
むしろよりシンプルにより使いやすくということを大切にしようと思っています。

つまりですね。
僕たちのすべきことはまだまだいっぱいいる多くの初心者にこの楽しさを知ってもらうこと。

初心者の人たちにチーズつくりやコーヒーの焙煎も、パン作りも、ワイン作りを体験してほしい。
体験することでしか分からない素晴らしい世界を教えてあげたいのです。
さらにはもっともっと楽しいことが待っているんだよ。ってことを。

そう、まるで親しい友達に伝えるようにね。

………っていうようなことをホームページで表現できればなーって思っているんです。
できればこんな風に文字で書くのではなく、もっと分かりやすくね。
しばらくまだ悶々とした日々が続きます。

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2010.04.05

入り口が笑っています ^-^

Auvel_door2先週の金曜日にCBCテレビのイッポウという報道番組でアウベルクラフトが紹介されました。お陰様でインターネットのアクセスも増え、お問い合せも多くいただきました。CBCさんには本当に感謝しています!

この放送の中でナレーターの石井アナウンサーが「お客さんを笑顔にする会社は入り口だって笑っています」というようなことをドアの映像とともに語ってくれましたが、まさにその通りなんですよ。この写真を見ていただくと本当に笑っているのがお分かりいただけるでしょう? でもこれ、偶然なんですよ。あ、いや、でもデザイナーさんが僕たちのことを思ってそうしてくれてたのかもしれないな……。

アウベルクラフトは「手作りキットを通じて、お客さんを笑顔にする会社」

そうなんだよなー。これからも「みんなに笑顔を届ける会社」としてがんばっていかなくちゃなー。改めてそんなふうに感じました。CBCさんそして担当ディレクターのUさん、本当にありがとうございました!

100405_kanbanP.S.
それから去年の台風で壊れていた看板が復活しました!もちろんこの看板は全部が僕たちの手作りです。今回は赤いランタンもシンボルとして加わりましたよ。可愛いでしょう? どうぞみなさん、この看板を目印にお越し下さいね。

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入り口が笑っています ^-^

Auvel_door2先週の金曜日にCBCテレビのイッポウという報道番組でアウベルクラフトが紹介されました。お陰様でインターネットのアクセスも増え、お問い合せも多くいただきました。CBCさんには本当に感謝しています!

この放送の中でナレーターの石井アナウンサーが「お客さんを笑顔にする会社は入り口だって笑っています」というようなことをドアの映像とともに語ってくれましたが、まさにその通りなんですよ。この写真を見ていただくと本当に笑っているのがお分かりいただけるでしょう? でもこれ、偶然なんですよ。あ、いや、でもデザイナーさんが僕たちのことを思ってそうしてくれてたのかもしれないな……。

アウベルクラフトは「手作りキットを通じて、お客さんを笑顔にする会社」

そうなんだよなー。これからも「みんなに笑顔を届ける会社」としてがんばっていかなくちゃなー。改めてそんなふうに感じました。CBCさんそして担当ディレクターのUさん、本当にありがとうございました!

100405_kanbanP.S.
それから去年の台風で壊れていた看板が復活しました!もちろんこの看板は全部が僕たちの手作りです。今回は赤いランタンもシンボルとして加わりましたよ。可愛いでしょう? どうぞみなさん、この看板を目印にお越し下さいね。

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2010.03.31

僕の想い(ちょっと長文)

僕たちアウベルクラフトは「身近な手作り、身近なアウトドアというテーマ」でずっと16年も「手作りキット」を作り続けてきましました。
「手作りの楽しさ」
「手作りのおいしさ」
「手作りならではの食の安全」
「手作りならではの心の温もり」
「手作りで生まれる人と人との絆」
「手作りできる人ってカッコイイ!」

これだけ並べても「手作り」って素晴らしいって思います。本当にいろんなことが僕たちが作った手作りキットで少しずつ良い方向に向かっているんだなあと実感しています。

でも正直に言うと、僕は手作りキットの会社をやっていて、多くのキットを作り、多くの人たちにその良さを伝えて使ってもらいたいと思っているものの、「手作りキット」の世界だけでは物足りなさを感じています。そして本当にこれがやりたかったのかなあ、とさえ思っています。

たまたまスモークキットという「手作りキット」を作って販売したらいっぱい売れました。話題にもなったし、多くの人が喜んでくれました。それなら他のキットも作ってみよう。その程度の理由で出発したので、特別「手作り」ということに強い思い入れがあったわけではないのです。もちろん新しい物を作り出すのは凄く楽しかったし、良い物を作るということだけは他の誰にも負けない気持ちで取り組んできたのは間違いはありません。

そしてインターネットを使って商品の販売を始めたのが1997年の1月、今から13年前のことです。僕らはこの世紀の大発明によって、近い将来にはこんな小さな会社でも充分やっていける世の中になると確信しました。もちろん今日ここまで来るのに紆余曲折の連続で本当に苦しいいばらの道でした。でも僕たちは誰にも邪魔されずに自分たちが思ったように自由に商品を作り自由に販売できています。こんなに幸せなことはありませんよね。

間違いなく幸せなんだけど僕たちは本当にこれをやりたいんだろうか。そしてこのまま死ぬまで「手作りキット」をつくる会社でいいんだろうか。このことはいつも思っています。かと言って「こういうことをやりたいんです!」という具体的なものがあるわけでもないので、かえってモヤモヤが大きくなっているように思いますけどね。

でも一つだけずっとみんなに言い続けていることがあります。
「郊外に直営ショップをつくってクラブハウスのようなものをつくりたい」
おー、いいぢゃないか。と思いながらも具体的な計画もないし、何も行動を起こしていません。本当に心からそう思って言っているんだろうか。と自分を疑いたくなります。

と言いながらも妄想を続けている自分がいます。大きなスケールじゃなくて、むしろ小っちゃくてこぢんまりとしたまるで「トムソーヤの隠れ家」のような良質で、ちょっと怪しげな小さなディズニーランドのようなお店を想像しています。

その中には「手作りキットを使った教室」があったり、「石窯ピザのミニレストラン」があったり、「ミニライブハウス」があったり、「ミニシアター」があったり、「ミニライブラリー」があったり、外には「ミニファーム」があり、「ミニキャンプ場」があります。なぜかみんなミニ……。あー、こうしてても妄想は膨らんでいくばかりで、ますます実現が遠くなってしまいますね。

僕が生きているうちに全部を一気にできなくても、その中心のクラブハウスを作ることができればいいなーって思っています。ちょうどディズニーランドのアトラクションが少しずつ増えていくようにね。

今はインターネットというバーチャルな世界で多くの人たちと繋がっています。それはそれで遠くの人たちと繋がっている素晴らしさを感じることができますが、やっぱりライブで人と会ってハートとハートがスパークする感覚が僕は大好きなんです。しかもどこか波長が合う人たちって「類は友を呼ぶ」みたいなところがありますよね。

15年ほど前、AFC(アウベルクラフト・フレンドリー・クラブ)という800人程のクラブを作ったことがあります。ここに集まってくれた人はまさに「類は友を呼ぶ」というステキな人たちばかりでした。キャンプミーティングをすると、そのキャンプ場全体が本当に心地のよい空間になりました。キャンプ場のオーナー達も異口同音にいつもと違う気持ち良さがあると言ってくれましたが、こういうことっだってやればできるんだなって実感したのです。

その頃のアウベルクラフトは手作りキットの会社ではなく、オートキャンプ用のタープ専門メーカーでした。純粋にアウトドアが好きな人が多かったのですが、ただアウトドアが好きというよりもアウベルクラフト(つまり柴田bros.ですね)に共感してくれた人たちでした。だからまるで僕たちの長年の友達のような気がする人たちばかりでした。

もう一度アウベルクラフトのクラブを作りたい。その想いがずっとあるからその延長として常設の「クラブハウス」を作りたいと願っているんじゃないかなあと何となく思います。手作りキットとかアウトドアとかそういうくくりではなく、そういうテイストを持った人たちが集まって心地よい空間を作りたい。そのために今手作りが好きな人たちと繋がっていたいんだろうなー。そう思っています。

いったい何を言いたいのかまだ僕もはっきりわからないし、これだけじゃない気がするけど、今日思ったことをブログに残したいと思ったので書いてみました。何となくでも僕の想いの一部は伝わったでしょうか?

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