メガネショップ“A”と“K”でなぜこんなに対応が違うのか
メガネのフレームが突然折れました。
踏んでしまったとか、無理矢理力を入れて壊した訳でもなく。でも、何となく最近ホールドが甘いなとは思っていた矢先のことです。
僕はメガネがないと生活ができないので本当に困ってしまいます。テレビが見えないとか車の運転ができないとかはもちろん、家の中を歩くことさえできません。0.1以下のド近眼なわけです。しかも乱視も老眼も入ってるわけですから。
さっそく以前使っていた予備のメガネをかけてメガネ屋さんに行きました。近くのショッピングモールにはメガネショップ“A”と“K”があるのでどちらかで何とかなると思っていきました。このメガネは“K”で買ったのだから同じフレームに替えてもらえばいいと……。ところが予想もしないことになったのです。
まず最初はメガネショップ“A”へ。こちらも何度か利用しているお店です。事情を話しましたが残念ながらこのフレームメーカーの物は取扱っていないそうです。やっぱりね。
でも、修理なら可能だと言ってくれました。添え木をして溶接してメッキをすれば添え木をするので形が少し変わるけど、それで良いなら可能だと言ってくれたのです。修理だから新品を買うよりは安い値段でした。でも2週間ほどかかるそうです。
次にメガネショップ“K”に行きました。このお店は何故かお客さんが多かったです。信頼が高いからでしょうか、ブランド力でしょうか、わかりません。値段とかは変わらないから、お店の広さの違いくらいでしょうか。対応してくれた男性店員に説明をしました。
すると意外なことに
「このタイプでこういう破損は修理ができないです」
というではないですか。メガネショップ“A”はできると言っていたことはあえて口にしませんでした。
「じゃあ、このタイプで使えるフレームを見せてくれますか?」
と言うと、
「すみません。探すのに40分ほど時間をいただけますか?」
と言われました。お客が多いのですぐにはできないというわけです。そんなに時間がかかるのかなと思いましたが、仕方がないので本屋さんにでも行って時間をつぶすことにしました。
40分後にまた来ました。同じメーカーのフレームが2つ、別のメーカーで近いのが二つ用意されていました。見ると色やデザインが全然違います。しかも同じメーカーのはサイドに変な色の模様が入っていて全然ダメ。4つとも全然ダメ。
結局それが気いらないのなら、新しいものをレンズとフレームのセットで揃えるしか僕には選択しがないわけです。その男性のネームプレートをのぞき込んだら、「店長」とありました。何ということでしょう。
「ちょっと待ってください。どういうことですか!? このお店には在庫はないかもしれないけど、豊富な在庫の中から探せば近いものを見つけて取り寄せられないはずないでしょう? 探そうともしないですよね。第一、修理はできないって言ってましたけど、メガネショップ“A”は問題なくできるって言ってましたよ」
なーんてことはもちろん言うはずもないです。じゃ、また考えて出直してきます。と店を出ました。もちろんもう二度とこのメガネショップ“K”には来ませんし買いません。そのことすら当の店長は気がつかないでしょうけどね。
というわけで最初のメガネショップ“A”へ言って事情を話し修理をしてもらうことになりました。「“Kメガネ”さんは儲け主義なんでしょうね。修理はできないし同じようなものないので新調するかないらしいです。なので、こちらでお願いすることにしました」と話したらその女性が苦笑いをしてました。(業界じゃ有名なのかも)
一体この違いは何なのでしょうか、説明するまでもないですよね。単純なことです。お客様の目線で商売をしているか、売る側の目線で商売をしているかの違いです。ブランドにアグラをかいて自分の都合だけで商売をするとこういうことになるし、この先どうなるのかも、はっきりしているわけですね。
僕もネットショップをやっていますが、常にできるだけお客様の目線で対応するようにしています。でも本当にその人の立場になってみてどうかということをもう一度真剣に考えてみたいし、お客さんからも素直も聞かせてもらえるようにしようと思いました。
「今日は勉強になったね〜〜〜」ともう中学生ならきっと言うだろうな。僕も勉強になったな〜。
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